篆刻　印泥　30g　耘萍石泉黃墂朱砂

概要

李耘萍女士は、上海耘萍工艺品有限公司の創設者であり、中国初の文房四宝書画印泥芸術大師として知られています。彼女は、吴氏潜泉印泥の第三世代伝承者であり、鲁庵印泥の第三世代伝人でもあります。 

彼女が監製する「黄磦朱砂印泥」は、深みのある黄口色が特徴で、高い品格を持つ印泥として評価されています。北京の篆刻家たちの多くが、この印泥を愛用しています。

この印泥は、少量でも濃く鮮やかな色を出すことができ、長期間の使用が可能です。その美しい発色と洗練された質感は、書類や手紙に印を押す際、より印象的で魅力的な印象を与えます。黄磦朱砂の色合いは、感性を刺激し、熱狂的な印象を与えることでしょう。

李耘萍女士の卓越した技術と伝統の継承により、「黄磦朱砂印泥」は、書道や篆刻を愛する多くの人々にとって、信頼と高品質の象徴となっています。

印泥の陶器について

印泥の陶器については、掲載画像と異なることがあります。
陶器については、商品としてとらえておりませんので、陶器の柄違いによる返品はご遠慮願います。

箱の色について

箱については、掲載画像の５色からランダムで発送いたします。

使い方と注意事項

・印泥は、専用ヘラで底からよく混ぜて（丸く団子状に整えて）使います。
・印材が大きい場合は、印面を上に置いてから印泥を逆さに持ち、上から軽く叩くようにしてつけると綺麗につけることができます。
・つけ過ぎると印面の線が潰れてしまいます。少な過ぎると印が映りません。多すぎず、少な過ぎず付けすぎないようにしましょう。
・硬い場合は温めれば柔らかくなりますし、柔らかすぎる場合は逆に冷やせば硬くなります。これは温度変化に伴うもので、ご使用頂く前には適温状態での使用をおすすめします。
・同じ銘柄でも若干色の相違がございます。
・印泥の陶器は写真とデザインが異なる場合がございますので、ご了承ください。